米国が利上げなら円高、1ドル105円も!
今後もし米国が利上げに踏み切れば、ドルはむしろ急落の懸念も。
1通貨単位対応のSBI FXトレード
手数料なしでここまでスプレッドが狭い業者は他にありません。
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FX業者は最低取引単位が1万通貨からの業者が多いですが、初心者の方々が
気軽にFXができない理由として1万通貨ではリスクが大きいという意見が多いようです。
この意見に応える形で、国内業者でもだんだん低単価単位での取引ができるようになりました。
ここでは、1通貨からFXができる「SBI FXトレードの取引」に焦点を当ててみましたので是非参考にしてみてください。
SBIFXトレードは1通貨からトレード可能なので、必要な証拠金はたったの4円となります。
国内他業者は最低取引単位が1万通貨からのところが多いので最低4万円ほどの
証拠金が必要になりますが、FX初心者の方はそこまでリスクをおいたくないという人が
多いでしょう。
トレードを上手になりたい場合、実践がもっとも近道になるのですが、
リスクを大きく取って大事なお金を失ってしまったのでは元も子もありませんよね。
そこでSBIFXトレードがおすすめなのです。
まずは低い取引単価でリスクを低くしてとことん練習しましょう!
◆1000通貨口座で取引する際の注意点
1000通貨単位でFXをしたことがある方は身に覚えがあると思うこと
なのですが、ポジション数量に対する含み損が大きくなっても、
放置したり無茶なナンピンをしたりする傾向があります。
計画性もなくその場の感情でトレードしてしまうのです。
その原因は、扱っている数量が小さく緊張感が無いことが原因です。
ドル円を1000通貨保有した場合ですと、レートが1円逆行したとしても含み損は1000円ですから、
1000円が大金という金銭感覚の方は別として、大して精神的に熱くもならないでしょう。
これではFXの腕はいっこうに上達しません。
緊張感のあるトレードをし、利益よりも経験を積み上げる意味で1000通貨取引をおすすめして
いますが、その場しのぎのトレードをするくらいならば時間の無駄ですからデモトレードで遊んで
いるのとなんら変わりません。
◆1000通貨だろうが100万通貨だろうが同じトレードを
FX初心者の方は、最初はFXについて知識が無いからという理由で
リスクをおさえて1000通貨から取引すると思いますが、
リスクが小さいからといって計画性のないポジション
取りをするのは間違いです。
FXで利益をあげていくのがFXを始めた理由なのであれば、
「取引単位が大きくなっても同じトレードをするのか」を自問して冷静にトレードする必要が
あるということです。利益があげられるようになったら取引数量の単位も増えていくでしょうから、
今後を見据えて計画を立てていきましょう。
◆初心者におさえておいて欲しいFX口座No.1
最低1通貨(証拠金約4円)からFXが始められるSBIFXトレード!
1万通貨までは業界最狭水準の0.27ピップでトレードすることができます。
◆SBI FXトレードの口コミ
SBIFXトレードはSBIの子会社のFXの会社です。
特徴あるサービスとして、スプレッドが狭いところとか、1通貨でも取引出来るところとか、少数点第4位まで取引出来るなど、他のFXの会社に無い特色を持っています。
それで口コミも「スプレッドが狭い」
FXで取引をする時に一番気にしなければならないのが、このスプレッドの狭さです。
わずかな差でも回数を増やしていけば差がどんどん大きくなっていきます。
SBIFXトレードは小数点第2位までこだわってスプレッドを狭くしています。
「少額取引に最適」
少額取引に最適が圧倒的に多いです。
会社の方針が初心者に取引をしやすい環境をですから、初心者にはうれしいサービスばかりです。
口座を開設すると口座に500円分入っているのもSBIFXトレードならではです。
「小数点第4位まで表示されているから、その分勝ちやすい」他にも魅力的なサービスとして、小数点第4位まで表示されています。
これが他のFXの会社だと少数点第2位まででしてそれ以下は切り捨てられます。
千通貨で取引出来るところもスワップポイントは小数点以下は貰える場合は切り捨てで払う場合は切り上げと、少額トレードのは冷たい扱いですが、SBIFXトレードは切り捨てないで4位まで計算してくれています。
「指標が有ってもスプレッドが広がらない」よく指標が有るとスプレッドが開くとユーザー達が不満をこぼしています。
このスプレッドが開く原因ですが、FXは相対取引でしてFXの会社は顧客から受けた注文をまず自己勘定で受けてからインターバンクに流します。
その間変動が大きいとFXの会社は損をすることになってしまいます。それでスプレッドを広げて顧客の売買を牽制して取引量を減らして対処します。
SBIFXトレードは、そういう牽制みたいな行為をしなくて、重要な経済指標が有ってもスプレッドを拡大して対処しないところがユーザーから評価されています。
「早い、使いやすい」
SBIFXトレードは顧客重視の経営をしていますから、他のFXの会社とは違い顧客が使いやすいようにスマートフォンアプリなど起動が早く、動作も素早いと評判がいいです。
画面も見やすいなど、初心者にとって使いやすいアプリを提供しています。
SBIFXトレードは、顧客重視の経営スタンスですから、色々な面でユーザーから高い評価を得ています。
総合で1位と強く推す人も居るくらいです。
スプレッドの狭さ、スワップポイントの高さなど、デイトレーダーから長期保有まで幅広い投資スタンスに合わせたサービスです。
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「FX初心者がトレード・ツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、こちらの説明を参考にしてください。
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FX初心者が収益を上げる5個のコツ!
FX取引を始める前の基本的なルール作り
FXで投資をする人は年々増え続けていますが、やっている人すべてが利益を出せているわけではありません。むしろ、損をしてしまうケースのほうが多いという統計もあります。
しかしながら、着実に稼いでいる人たちがいます。実はやり方さえ間違えなければ、FXでコンスタントに稼ぐことは可能です。
そのためには初心者のうちからポイントとなるコツを知っている必要があります。
①感情に左右されない取引を行う
値動きする為替レート実際にFXを始めるとわかりますが、売買中はつい感情的になりがちです。
特に初心者の場合は為替レートの予測よりも、目先の利益や損失を考えてしまいます。
自分が保有している通貨ペアが値上がりしているときには「もっと上がるかもしれない」と期待して、売りどきを逸して次の瞬間に大きく下落する経験もあります。
値下がりし始めているときも「少し待てば持ち直すかもしれない」と期待して、損切りができずに大きく損害を受けたりすることは、誰にでも起こりえる状況です。
このように根拠のない期待に任せることが、すなわち「感情に左右された取引」ということです。
そこでFXを行う際には、必ず自分なりのルールを決めて、相場がどうなろうと必ずそのルールに従うと意外と勝率がアップします。
FXでは人によってルールは違います。
例えば「利益が○○%出たら即リリース」や「損が○○%になったら即損切り」などが、マイルールの代表的なものです。はじめのうちはプロの例を参考にしましょう。
私たちは「もっと儲かるかもしれない、持ち直すかもしれない、何となく売りたくない」という感情は生まれがちですが、その場合でも忠実にマイルールを守ることを続けていれば、結果として儲けが出やすくなります。
②基本的な売買をシステムトレードに任せる
これは先ほどの「感情に左右されない取引」と似ています。自分のルールに従って取引を続けられない場合に、自分で取引をすることを諦めて、自動売買をする方法です。
自動売買はFXでは「システムトレード」などと呼ばれています。いくつかのFX会社がこのシステムトレードを提供しており、あらかじめ基本的な取引のルールを決めるだけで、あとはシステムがそのルールに従って自動的に売買してくれます。
自動売買ですから自分の感情が入る要素はゼロですし、忙しくて毎日市場を見られない人にとっても、自分の代わりに決まった時間に取引をしてもらえるので、システムトレードのメリットは大きいです。
もちろん、状況に合わせて定期的にメンテナンスを行い、ルールの変更や様々な調整をする必要はありますが、感情に左右されずに、自分の時間も取られないシステムトレードでは「70%以上の人が勝っている」との調査データもあるくらいです。
未経験者は「システムトレードは難しそう」と思いがちですが、戦略を1クリックで選ぶだけのタイプもあり、初心者にもおすすめです。
③手数料が割安なFX会社を選ぶ
A社とB社の選択で迷う基本でありながら稼ぐ上で重要なことに、FX会社の選び方があります。
FXの実績が好調だとしても、利用しているFX会社がダメな場合は、利益を上げ続けることは難しいです。
もちろん、FX会社で勝敗が決まるわけではありませんが、取引ツールと売買システムの使い勝手はユーザーのパフォーマンスを長期的に向上させます。
私たちがFX会社を選ぶときには手数料から決めます。FXでは取引手数料が無料です。
その理由は買いと売りの金額に「スプレッド」と呼ばれるわずかな差があり、その金額がFX会社の実質的な手数料となっているからです。
つまり、このスプレッドの金額が少ないFX会社こそが「本当に手数料が安い」ということです。スプレッドはFX会社によって本当にバラバラですので、なるべくスプレッドが狭いFX会社を選びたいです。
また、スプレッドには変動と固定の2種類があり、変動は売買高が激しいときや売買が偏っているときに、急激にスプレッドが上がる場合があるため、注意が必要です。固定では提示されたスプレッドから原則動きません。
さらにシステムの安定性も大切です。FXはネットを通じたリアルタイム取引ですので、FX会社のサーバーが弱い場合は、時間帯やトラフィックによる負荷の増大によっては注文が通らなかったり、スリッページが発生することもあります。
スリッページとは瞬間的に大きく値が変動した場合に指値とは異なる金額で取引が行われてしまうことです。
大抵、自分に対して不利な条件でスリッページが発生するので、利益が少なくなったり、損害が大きくなったりする傾向があります。
このスリッページは、FXを行う人の天敵であるために「スリッページがない=安定した取引が可能」とも言えます。
④通貨ペアの種類はそこまで気にしない
FX会社はそれぞれ取り扱っている通貨ペアに差があります。大手の業者であれば12~20ペアくらいであり、中国元などマイナーな銘柄を扱っているFX会社はまだ少ないです。
もし「香港ドルやインドルピーに投資したい」や「ハンガリーフォントやポーランドズロチが欲しい」という人は、それを扱っているかどうかを確認する必要があります。
しかしながら、FXでは収益を上げることが目的です。実は勝率が高い人はマイナー通貨を売買していません。
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円がメジャー通貨のベスト3であり、これに豪ドルやスイスフランが絡みます。
この理由は売買数の違いです。マイナー通貨は売買があまりされずに、為替レートもそこまで動きません。
そのため、売買するチャンスが巡ってきにくいです。一方、メジャー通貨は売買が盛んなために、毎日のように為替レートが激しく動き、何度も売買チャンスが生まれます。
そのため、どこのFX会社にもあるメジャー通貨があれば、FXでは事が足ります。
FX会社を選ぶときは通貨ペアの数に惑わされずに、それよりもスプレッド、取引ツールやシステムの安定性、ニュースやセミナーなどを重視しましょう。
⑤ギャンブルではなく最初に勉強する
FXはギャンブルではありません。投資ですのでスタートしたばかりのときはレバレッジを1~5倍までに留めて、少額で取引しましょう。
さらに初心者の人が始めるときは勉強や情報収集も欠かせません。FXで稼ぐ人たちの中には情報を得ずに、チャートの動きだけで収益を上げている人たちもいますが、まずはFX会社が提供している「初心者向けの解説や動画」くらいは目を通したいです。
FX会社によっては毎日、プロのディーラーがブログで本日の相場を解説していたり、ユーザー同士でリアルタイムに意見交換ができる環境を整えていたりします。
また、取引ツールを問題なく使えるようになることも重要です。
取引ツールには、パソコンにインストールする高性能タイプや、ブラウザ上で快適に操作ができるシンプルなタイプなど、好みがわかれます。
最近ではAndroidやiPhoneのFX関連のアプリも充実してきました。
例えば、DMM.com証券のスマホアプリはワンタッチで決済可能で、チャートからも注文可能で使いやすいと定評があります。
このような取引ツールの操作性を確かめるためには、口座開設をしないといけませんが、すべてのFX会社において口座開設は無料です。
そのため、まずは複数のFX会社で口座開設だけを済まして、全般的な使い勝手を比べてみることも正しい選択と言えます。
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「FX初心者がトレード・ツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、の説明を参考にしてください。
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FXは、持ち歩く時代なんです!!
スマホはFXと相性バッチリ・・・サクサクと取引できてストレスフリー
DMM FXのスマホ トレード ツールを例に説明しますネ!
FX取引ツールとしては、スマホはPCよりもさらに快適なんです・・・
「スマホってFXのために生まれてきたんじゃないの」と絶賛したい気持ちです!
スマホがFXと相性バッチリの理由、ここでしっかりチェックしておきましょう。
携帯電話の進化形のように言われることが多いスマホ(スマートフォン)ですが、その“正体”は通話やモバイル通信も可能な「超小型高性能パソコン」ですよネ!
ふつうのパソコンと比較した時には、ボディがコンパクト、指先の動きで操作するといった外見上の違いが際立ちますが、OSやアプリ、データストレージまでストレスなしに操作できるよう「最適化」されているという点が、外見以上に大きな特長です。
たとえば、スマホだったら、ホームボタンを押して、画面上で指をシュッと横にスライド。アプリのアイコンを指先でトンとタップ。
たったこれだけで、FX取引のアプリを立ち上げることができます。
これに対してパソコンではどうかと言うと、起動するだけでもどうかすると分単位の時間が掛かってしまいます。
スマホならではの軽快な動作がFXトレードにどう活きてくるのか。
これはもう、一度体験したら手放せないってくらいに鮮烈なインパクトがあるのです。
試しに、スマホを使って新規リアルタイム注文する時の操作を紹介しましょう。
[1] 片手でカンタン、ホーム画面を表示(この間1秒)
[2] FXアプリのアイコンをタップしてログイン(ものによるけど5秒くらいかな)
[3] プライスボードから取引したい通貨のレートをタップ(1秒)
[4] 取引数量を[+][-]ボタンで設定(2秒)
[5] もう一度レートをタップ(1秒)
これだけで新規注文完了!(合計10秒くらい)
たった5つの操作でトレードできちゃうのです。これがパソコンだったら…なんて想像してみるまでもないでしょう。スマホで注文が完了した頃、パソコンはまだまだハードディスクを唸らせて起動している最中でしょうから。
PC用取引ツール顔負けの充実のチャート機能も搭載しています!
全10種類のテクニカルツールはパラメータも設定可能です。
いつでもどこでもトレンドを見逃すことはありません。
<取引時間は帰宅後だけとは限らない>
世間の不況もどこ吹く風、ここ数年に渡るFXの盛況ぶりはスゴイものがあります。
それほど人気のFXですが、みなさんの周りで流行っているかというと、
そういう声はなかなか聞こえてこないのでは?
それはなぜか・・・。自分の預貯金についてあまり口にしないのと同じように、多くはFXをやっていることを言わないだけだと思うんですね。
まあ、いろいろありますから。私なんか、家族にも黙ってるくらいですから。
では、FXトレーダーのみなさんはいつFXをやっているのか、疑問に思いますよね。
専業主婦や学生、自営業など比較的時間の融通が利く方なら、いつでもパソコンで取引できるので制約はありませんが、会社勤めとなると日中は仕事があるので取引できません。
取引は帰宅後と言うことになりますが、それは少し前までの話。
実は今、携帯電話でFX取引をやっている人が多いんですね。いわゆる携帯トレーダーです。
昔と違って、今の携帯電話は「超」が付くほどの高機能。
そのため、時間や場所にとらわれない携帯電話での取引に人気が集まっているわけです。
外国為替相場は24時間動いていますが、いつでもエントリーすれば良いと言う訳ではありません。
指標発表時や要人の発言など、相場が動くタイミングがあります。
FXでの勝利はこういった絶好のタイミングを逃さないことに尽きるので、いつでも、どこでも取引できる携帯電話でのFXは、非常に有利と言えるでしょう。
<人づき合いも、時間も、チャンスも有効に>
たとえば、毎月第一金曜日の21時30分に発表される米国雇用統計も重要な指標のひとつです。
でもその時間に家のパソコンの前にいなくても大丈夫。飲みに誘われたって、デートの時だって、「ちょっと失礼」とトイレにでも行って携帯でエントリーすればいいだけです。
人づき合いも、時間も、チャンスも無駄にすることなく利益を得ることができるなんて一石二鳥どころか一石三鳥ですね。
さらに、もし、相場が予想に反して不利な方向に動いたとしても、携帯トレードならすぐにリスク回避が可能です。
米ドルが値上がって円安に向かうと予想を立てて、米ドル買いでエントリーしたとしましょう。
ところが予想に反して円高にジリジリと進み始めた。
こんなときに限って逆指値を注文せずに出勤してしまった。
いまは通勤電車の中で、絶体絶命のピンチ!なんて時でも携帯で相場を確認、取引できれば損失を最小限に止めることができます。
いつでもどこでも取引できる環境があれば、ピンチは広がらず、チャンスは広がります。
携帯トレーダーが増えるのも分かる気がします。
チャート分析はパソコンで、売買注文、決済は携帯で。忙しい現代人には、こんな取引がピッタリなのかもしれませんね。
FXは、持ち歩く時代なんですネ!!
DMM FXの口座開設は、こちらです。
↓ ↓ ↓
「FX初心者がトレードツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、の説明を参考にしてください。
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大損失を防ぐ「マージンコール」と「ロスカット」
損失は損切りして小幅に、利益は取引継続して大きく!
前回は・・・
「FXは生活資金をかけての博打ではありません。」
「初心者のうちは、レバレッジは、限りなく等倍(=1倍)に近い方がよい」と説明しました。
今回は、レバレッジをかけた場合の大きな損失を防ぐ仕組みについて説明しますネ!
<レバレッジと上手な付き合い方>
レバレッジは、大きな取引ができる反面、リスクも大きくなります。
つまり、このレバレッジが高ければいいというものではありません。
高くなればなるほどリスクが高まって、少し動いただけで利益も損失も大きくなります。
とはいえ、FXの最大の魅力であるレバレッジ!これを上手に使いこなすことで稼げるようになります。
ポイントは上げ相場・下げ相場の方向性がはっきりしている時だけ取引をすることです。
経済指標発表時のように相場の方向性がはっきりしている時がチャンスです。
相場の方向性が不透明な時や取引に自信が持てない時はレバレッジを1~3倍程度に抑えるか、取引を見合わせることをお勧めします。
初めのうちは、欲張らずにレバレッジ1倍から慣らしていき、慣れて来たら徐々にレバレッジを上げていく事をおすすめします。
<適正レバレッジは何倍?>
初心者が、いきなり高いレバレッジをかけて取引するのは危険です。
着実に利益を出す為にも、あせらず自分の実力に合わせて、まずは1~3倍の低レバレッジで取引を始めてみましょう!
慣れてきてから、徐々にレバレッジを高くすれば損をする確率が下がり、損をしても少額で済みます。
もしくは1000通貨(通常の1/10の通貨数)で取引をしましょう。
1000通貨なら3千円程度(ドル/円)で取引を始められます。
一般的にスワップ金利狙いならレバレッジを3倍まで、デイトレでの為替差益狙いなら5~20倍といわれています。
預け入れた証拠金(入金した元手)の全額損失を防ぐ手段に「マージンコール」と「ロスカット」の方法がありますので、上手く使っていきましょう。
<マージンコールとは?>
マージンコールとは、預け入れた証拠金(FX会社に入金してある元手)の金額が、現在の含み損(現在のレートで決済した場合に発生するであろう損失)を差し引いた時、損失が50%以上になるとメールと取引画面で知らせてくれる便利な機能です。
このマージンコールがあるおかげで、知らないうちに損失が重なっていくようなことを、防いでくれるようになっています。
(例) 1ドル=100円で証拠金は10万円
1万ドルを購入(レバレッジ10倍)
マージンコールラインが50%の場合
マージンコールがかかったら、決められた時刻までに、追加の証拠金を預け入れて、証拠金維持率を規定のラインまで引き上げなくてはいけません。
また、ポジションを一部決済して、取引の規模を小さくすることで、維持率を高めることもできます。
<ロスカットとは?>
ロスカットとは、含み損が大きくなりすぎた場合に「自動的に行われる強制決済」のことをいいます。
マージンコールとの違いは、ロスカットは「強制力」があるということです。
FXの特色であるレバレッジをかけた状態では、急激に相場が変動した場合、大きな損失を被ることになります。
その損失をなるべく抑え、FXユーザーに負債が残ることを防ぐための機能です。
(例) 1ドル=100円で証拠金は10万円、1万ドルを購入(レバレッジ10倍)
マージンコールラインが50%、ロスカットラインが20%の場合
1ドル=98円まで下落⇒2万円損失⇒証拠金残高8万円⇒証拠金保持率80%:問題なし
1ドル=95円まで下落⇒5万円損失⇒証拠金残高5万円⇒証拠金保持率50%:マージンコール発生!
1ドル=92円まで下落⇒8万円損失⇒証拠金残高2万円⇒証拠金保持率20%:ロスカット執行!
人間誰しも損はしたくないと考えるので、なかなか損切りできません。
予め「いくらまで下がったら売る」というように機械的にしておくことをおすすめします!
確かに、ロスカットされてしまうのは残念ですが、FXユーザーが借金を背負わないで済むようにしてくれるありがたい仕組みなのです。
FX中級者以上になると、このロスカットの仕組みを上手く使っています。
ちなみに、私が取引をしているDMM FX、FBI FXでは、顧客の損失の拡大を防ぐため、証拠金維持率が50%を割り込むと、ロスカットルールが発動し、未約定の注文を取り消し、すべての未決済ポジションを事前に通知することなく、決済(ロスカット)されます。
(SBI FXは、レバレッジ10倍までは証拠金維持率が30%でロスカット)
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FXは、博打ではありません!
<FX取引は大きな金額の取引ができるが・・・一方で注意も必要!>
投資にはある程度の元手が必要です。
しかしFXの良いところは、たった5,000円~10,000円程度から始めることができ、数千万円単位の取引もなんなく行えることにあり、その仕組みを支えるのがレバレッジです。
現在、レバレッジは最大25倍までに制限されていますが、それでも10,000円あれば、25万円ほどの取引ができるのだからたいへんなものです。
10,000円ならすぐに用意できるからといって、FXをはじめようとは思わないでくださいねexclamation×2
FXにおける利益と損失は実質の元手10,000円から発生するのではなく、あくまでも取引をする25万円から生まれるのです。
あくまで10,000円は最低限の保証金のようなもの。
変化のある市場で百戦全勝のような取引ができれば問題ないが、現実はそうはいきません。
だから余裕をもって取引をすべきなんです。
少し市場を眺めてみれば、10銭20銭の値動きが当たり前のようにあることがわかります。
10,000円の元手で1万通貨の取引をした場合、1銭の値動きは100円の利益・損失となるので、10銭~20銭値が動けば、2,000円~4,000円の利益や損失が発生します。
もし10,000円しか口座になければあっという間に元手までなくなってしまいます。
取引する通貨ペアの値動きと見ながら、口座に用意する元手を考えなければレバレッジを決定しなればいけません。
<転ばぬ先の杖を用意しよう!>
それでは口座に50,000円用意したらどうでしょうか。
10銭20銭の値動きで2,000円~4,000円の利益や損失ならそれほど大きな変化ではありませんが、もしも50銭近くの値動きがあったとなると、少し心もとない金額です。
まして1カ月程度のスパンで投資をしたいなら、もう少し余裕を持っておくべきです。
中長期の投資でトータルの利益を追求をしたいならば、多少の値動きでも影響のないだけの元手を用意しておくべきです。
FXは生活資金をかけての博打ではありません。
取引の際に冷静さを保つという意味でも、自由にできるお金だけで始めるべきです。
およそ10万円以上の元手を一つの目安にすべきです。
しかもそのすべてを投資する必要ありません。半年以上そのお金に手を付けなくても良いのです。
そして、レバレッジは、限りなく等倍(=1倍)に近い方がよいと思います。
一番わかりやすい例えは銀行が取り扱っている外貨預金です。
外貨預金はレバレッジ1倍のFXと考えてみると分かりやすいのでは・・・持っているお金以上の取引はできないので、為替市場の変化の分だけ利益と損失が発生する仕組みです。
だから法外な利益など望めませんが、損失も同様に限定的です。
最終的には、この等倍を目標として手始めに5倍くらいのレバレッジを目安にしてみてはどうでしょうか。
取引金額は預け入れた元手の5倍までにする。それだってじゅうぶんダイナミックな取引を楽しめます。
取引に慣れてくるころには手堅く利益を重ね、元手も増えたことによってさらに低いレバレッジでの取引を自然に目指していけるでしょう。
派手な印象のあるFXですが、実は手堅く地味な取引も行えるのです。
市場に残ることが第一と言われるFX市場から早期に退場しないためにも、自分にふさわしい、手堅い取引手法の確立をぜひ目指してほしいと思います。
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FBI FXトレードの取引成果と評価
今日は、「FBI FXトレード」の取引の長所、短所を紹介しますネ!
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まずは、FBI FXトレードの特徴について会社説明をコピペすると、次のとおりです。
SBI FXトレードの特長
・業界最狭水準スプレッドを提供!
SBIFXでは、お客様の大切なご資金を最大限守るため、ロスカット時のレートは全通貨ペアにおいて、 取引数量にかかわらず、基準スプレッドにおける最狭スプレッドを適用します。(法人口座を除く)
・1ドルからのお取引が可能!
FXでは珍しい1通貨単位からのお取引が可能。もちろん1,000通貨、1万通貨でもOKです。
・約380行の金融機関にクイック入金対応!
全国約380行の金融機関からクイック入金がご利用いただけます。
クイック入金サービスとは、提携金融機関でインターネットバンキングの契約をしているお客様がご利用できるサービスとなり、 入金指示した金額がすぐに反映されるほか、振込手数料も無料で入金することができます。
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SBI FX社のコマーシャルは、以上のとおりですが、私が取引をした評価は、次のとおりです。
・取引ツール
画面も見やすくて、シンプルで使い易いです。8月からリリースされたアンドロイド用アプリは、チャートと取引画面が1画面で見られて、よりシンプルかつ直感的な操作感を実感できます。
自分の金銭を掛けるので、出来るだけシンプルで使い易いSBIFXトレードはおすすめです。
・米ドル/円のスプレッドが、0.27で業界最狭
自動売買は初心者にはハードルが高いので、普通に取引するだけの私には、取引手数料0円でスプレッドも狭いのは魅力です。数多くの取引を行うプレイヤーにとっては大幅なコストダウンが見込めて有利に取引を進めていけると思います。
ロスカット基準も維持率50%と低めの設定であることから、リスク管理しやすいです。
・1通貨単位からの取引が可能
1通貨単位の取引は通常はあり得ませんが、デモトレードを理解した後、少額でも自分の資金でトレードすることで良い緊張感をもって実践感覚を学べました。
・マーケット情報
色々と証券口座を試してみましたがSBIFXトレードはマーケット情報の充実度では他社と比べて頭一つ抜けている印象でした。
毎日の動画配信や数々のレポートは非常に読みごたえがあり、これだけの情報を得ることが出来たのならFX等の経済雑誌は買う必要がないと思います。
その日の重要指標が毎朝6時くらいにメールで届くので。このメールをもとにその日の作戦を練れます。
一方、こんな評価をされている方もいます。
・不満点をあげると、指値決済注文中に成行決済ができないや、トレール条件の追加などができません。
成行決済するためには一度、指値注文をキャンセルする必要があります。
あとは、早朝7時前くらいにメンテナンスで一時取引できません。
出勤前に取引したい私は少々不満です。
ただ総合的には、1通貨からの取引とスプレッドの低さに満足してます。
・1通貨から取引は、小額で実際のトレードにより経験をつむことができるのでFXを始めたばかりの方におススメです。ツールも情報も悪くないし、1万通貨まではスプレッドも狭いです。
ただ1万通貨より上で取引するとスプレッドが広くなるので一度にたくさんの取引をする方にはおススメできません。
・パソコンで利用していますが、いくつかの口座の中で、一番操作を間違えやすいです。
「新規」モードと「決済」モードをボタンで切り替えるのですが、切り替えを忘れて、両建のつもりが損切、利確のつもりが両建になることがありました。
チャートがみにくいので他のFX口座の画面を見ながらやっていて、あちこち気を配りながらの取引になってしまいました。
*いずれにしても、デモトレードは無料で出来ますので、ご自分で体験してFX会社を選ぶことが一番です。
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FX初心者が取引業者を選ぶ際の基準については、こちらの説明を参考にしてください。
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「DMM FX」の取引上の評価
私は、以前、「DMM FX」と「SBI FX」に口座を持っていますと、紹介しました。
実は、それ以外の3社にも登録してツールを試してみましたが、紆余曲折の結果、この2社に落ち着きました。
今日は、「DMM FX」の取引上の長所、短所を紹介しますネ!
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まずは、DMM FXの特徴について会社説明をコピペすると・・・次のとおりです。
DMM FXの特長
・DMM.com証券は、2015年FX取引高【世界第1位】※1を獲得しました
・DMMFXは口座開設数国内第1位(※1)に続き、2015年FX取引高も世界第1位(※2)になりました。
※1 フォレックス・マグネイト社調べ(2015年第1四半期調査報告書)
※2 2013年度国内店頭FX(外国為替証拠金取引)市場における口座数(株)矢野経済研究所調べ 2014年3月現在
・PCもスマホも見やすく使いやすい高性能取引ツール スマホ取引するならDMMFX
・見やすく大きな文字でわかりやすい設計。チャート画面は縦横に切り替え、4画面まで分割表示が可能。
チャートからの注文も可能で、ストレスフリーな取引システムは外出先でも簡単操作。PCと同じように快適トレードが可能です。
また、欠かせないニュースや主要経済指標も豊富にご用意。いつでも情報収集が可能です。
・LINEによるお問い合わせ受付サービス
【FX業界初!】いつでもどこでも手軽にLINEでお問い合わせ頂けます!
口座開設についての疑問。取引についての疑問。また、取引画面の使い方、ふとした疑問すべてLINEで気軽に解決。
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会社のコマーシャルは、ここまでとして、私が初心者の時から取引をしての感想は、次のとおりです。
・口座開設は、ウェブ登録したこともあり、つぎの日に口座開設できました。とってもスピーディでした!
・PCよりも、スマホアプリの方が、操作性も良く機能が充実していていると思います。
チャートもシンプルで見やすいです。
・ドル円0.3銭はそうですが他通過も全部狭いので安心。スベルという口コミもありますが他業者と比較しても、逆にスベリはほぼ感じないと思います。
・Lineのサポートはさすがです!
初心者の時は、1ヶ月間に10回以上取引上の質問しましたがすぐ返答がきました。
初心者の問題解決には最良の手段です!
・指標発表時や、マーケットオープン・クローズ時などのスプレッドが高くなりやすい時、通常スプレッドに戻るまでの時間もスピーディです。
・他社に比べるとスプレッド回復のスピーディさは1番です。
一方、こんなネガティブな評価をしている方もいます。
・PCのDMM FX PLUSで取引していますが、ブラウザ(Firefox)自体が取引ツールとは関係なく、固まることがあります。取引ツールは長時間起動することが多いので、Webアプリではなく、ネイティブで用意して欲しいです。
・チャートは取引ツールとプレミアムチャートが別画面に分かれていて不便です。
・取引ツール内にもチャートがありますが、こちらは使用可能なテクニカル指標が少ないです。
・スプレッドが狭いので最初は使っていましたが、1000通貨単位の取引ができず、ツールにも不満があるので、今は他社(SBI FX)を使用しています。
*要は、ご自分でデモアプリを利用して、性能や長所・短所を確認後、口座開設すればいいと思います。
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*「FX初心者がトレード・ツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、こちらの説明を参考にしてください。
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SBI FXから新スマホアプリ『SBI FXトレード』をリリース!
SBI FXトレードから、新Androidアプリ「SBI FXトレード」が公開されました。
また、iPhone版におきましても近日リリース予定だそうです。
新Androidアプリは、ユーザビリティを極限まで追求し、全体を青を基調とした見やすいデザインに一新、チャートと取引画面が1画面で見られるなど、今までのアプリと比べ、よりシンプルかつ直感的な操作感を実感できる仕上りになっています。
まだ、口座を開設していない方でも、一部の機能をご利用いただけますので、ぜひこの機会に新アプリを試してみましょう。
アプリのダウンロードはGoogle Playより「SBI FXTRADE」と検索し、「SBI FX トレード」をインストールできます。
■詳細ページは、をクリックして閲覧できます。
SBI FXトレード株式会社が提供する新アプリは、スマートフォン専用FX取引ツールで次の特徴があります。
■主な機能
・リアルタイムレート更新
12通貨ペアの為替レートをリアルタイムで表示します。
表示通貨ペアの並び替え、レートからの発注が可能です。
ニュースティッカー機能・チャート発注
・チャート
便利な2分割、4分割も選択可能です。
それぞれの画面にテクニカルチャートを表示することができます。
・取引
成行・指値・逆指値・トレール・IFD・OCO・IFDOCO・2WAYの執行条件にて発注が可能です。
・情報
ニュース、経済指標の確認が可能です。
・照会
建玉一覧、注文一覧、約定履歴、注文履歴、証拠金状況の確認が可能です。
・その他
入出金、各種設定、お知らせの確認が可能です。
取りあえず、無料でダウンロードできますので、試してみましょう!!
*SBI FXの口座開設は、の説明を参考にしてください。
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FX取引をはじめる際の準備と心構え
前回まで「使い易いトレード・ツール」と「FX会社の選定」について、説明してきました。
FX会社に口座を開設すれば、いよいよ取引を開始できますが、その前に次のことを必ず準備して、無駄な損失を回避しましょう。
経済指標の確認
為替相場を見極める上で大切な情報として経済指標があります。
FX経済指標とは?
経済指標とは各国の経済状況を物価や景気状況や金融政策等を数値化したものです。
この各国の経済指標の発表が為替相場を大きく動かす一つのポイントと考えて下さい。
この経済指標とは各国の政府機関から発表され、信頼できる情報となりますが、決して全ての情報が正しいと言う訳ではないので、一指標と考えましょう。
初心者には経済指標の読み方や分析はとても難しいです。
私は、今でも、経済指標を理解するため、 カリスマトレーダーと言われている羊飼いさんのブログを参考にしています。
主要経済指標の市場予想値や注目度も説明されているので、とても参考になります。
羊飼いのFXブログ【FXの注目材料が丸わかり】⇒こちらをクリックしてください。
初心者はレバレッジ2~3倍から
25倍のレバレッジをかけられることはFX取引の魅力ですが、その反面、リスクも投資額の25倍潜んでいることになります。
こういった事態に陥らないようにするためには、適切な損切を行うことが効果的です。
特に初心者のうちは、損切の大切さを知ることが重要なので、少しでも危ういと感じた際には損切を迅速に行うようにしましょう。
また、常に証拠金には余裕を持った取引を心掛けることが重要です。慣れるまではレバレッジも掛けないか、2~3倍程度に留め置いた方が良いでしょう。
レバレッジは非常に魅力的ですが、得られる利益も大きくなる分、失うものも大きくなってしまいます。
また、レバレッジは1倍からでもかけられます。FXではスワップポイントでの利益も望め、手数料も安いので、レバレッジ1倍でも充分有利な取引が可能です。
ロスカット(損切り)ルール
FXでレバレッジを使う上で先ず認識しなければならないのがロスカット比率です。
ロスカット比率が低ければ低い程リスクが伴うと云う事を以下の例で簡単に説明します。
例:ロスカット比率が50%で1ドル/100円と仮定します
証拠金5万円でレバレッジを20倍かけて1万ドル買ったとします、その場合は2円50銭下落した所でロスカットがかかってしまいます。 逆にロスカット比率が25%だったとした場合は5円の値下がりまでロスカットされません。
このロスカット比率はFX業者によって異なりますが、もしロスカットされてしまう事になってしまった場合は大変です。
そのためレバレッジを使用する上では絶対にいくらまでロスカットが掛からないなど計算を立てておきましょう。
ここでは自分が買った通貨が思いに反して下がってしまったなどと言った時にどうリスク回避するのかを説明します。
FXでは為替差益を生み続けると言うのは困難な事です。
失敗をする事は前提条件として捉えておき、その中で事前にリスクを管理していけば損出額を少なく抑える事が可能です。
あまり良い話ではありませんが、FXではロスカットされずにどう付き合って行くのかを考えなくてはいけません。
そのなかで損切りの方法はいくつかございます。
損切りと聞くとあまり良いイメージは持たないかもしれませんが、覚えて置くことでロスカットされずに投資資金を手元に残せるのも事実です。
<指値注文>
値段を指定して注文をする事を、指値注文と言います。
自分の希望値を設定して、その希望値になった所で取引を行えるので是非覚えて頂きたい注文方法なのですが、もし取引したい希望値にならなかった場合は取引できなくなってしまいます。
そのためあまりこちらの希望値を無理に設定し、今の為替相場から外れてしまうような設定をしてしまうと意味がありませんので、相場に合わせた設定をするようにしましょう。
<逆指値注文>
損失を最小限に抑える為にここまで下がったら損はするけど自動で約定する値を予め決めて置くことが可能な注文方法を逆指値注文と言います。
このリスクを最低限に抑える注文方法をストップ注文やロスカット注文等とも呼ばれています。
逆指値注文は、指値注文と違い買いポジションと売りポジションの両方で使えます。
悲しい事ですが、自分では1円2円上がると思っていて、買った瞬間に2円下がってしまい、これから戻るだろうと思って待っていたらまた2円下がってしまったなんて事はFXで取引を行なって行く上では良くある出来事です。
そんな時の為にも損出を最小限に抑えロスカットされない為にも逆指値注文をかけておけば安心です。
特に海外の為替の動きを24時間ずっと追う事は不可能なので、逆指値注文は常に掛けておきましょう。
また、あまりロスカット比率が低くてもリスクを取らなければならないので注意しましょう。
「FX初心者がトレードツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、こちらの説明を参考にしてください。
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