aichanのFXブログ(初心者でも稼げる!)

私の初心者当時の失敗を教訓として、初心者の稼ぎ方を紹介しています。

トレードツールの安定性と使いやすさ

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<初心者用トレードツールの安定性と使いやすさ>

FX取引は全てツールを介して行うため、初心者にとってツールの使い易さ、見易さは最も重要な要素です。
取引ツールにはデモ・トレードがあり、実際に投資せずにトレード方法が体得できるメリットがあり、次の二種類のツールは初心者向けには最適です。

DMMFX DEMO
専用デモ口座を開設でき、デモ取引では、実際のシステムとほぼ同じ環境でFXを体験できます。
取引に慣れていない方、他社と比較したい方、FXがビギナーの方でもまずは無料取引でFXの世界を体験できます。
操作マニュアルも解りやすく解説されています。

SBI FXαデモ取引
実際の取引サイトでFX取引を体験できます。実際の値動きに近いレートでトレードに挑戦することで、FXの面白さをしっかり無料で体感できます。
チャートが中心のツールで直感的に必要な操作がイメージできる、初心者でも使いやすい高機能チャートを提供しています。
チャートの機能は、詳しく図解されています。

操作がややこしくて操作ミスを誘うようなツールだと、スピードが求められる状況で大きな損失につながることがあります。
ですから、初心者は、スプレッドの狭さだけでなく、トレードツールの操作性でFX業者を選択すべきです。
操作性や操作スピードは、スピードを求められないスイングトレーダーや長期の投資家にとってはそれほど重要ではないかもしれません。
しかしトレードスタイルに関わらず、トレードツールが使いやすいに越したことはないと思います。


私は、FX初心者の時に「デモ取引(DMMFX DEMO)」と「SBI FXαデモ取引」を使って、取引を体得しました。


「FX初心者が取引業者を選ぶ際に、何を基準すればいいのか。」について、こちらの説明を参考にしてください。





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~FX会社選びのポイント~

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FX初心者が取引業者を選ぶ際に、何を基準すればいいのでしょうか。

「日本には、どれくらいの数のFX会社があり、FX投資家の満足度の高いのはどの会社か」を調べてみましょう。

まず、検索エンジンで「FX会社のオリコン顧客満足度ランキング」を検索してみましょうexclamation×2

部門別に「総合」、「初心者」、「投資スタイル」、「投資金額」、「ネット証券」別の人気ランキングを見ることができます。
ほとんどの方がネットで取引をすることになるでしょうから、「ネット証券」の欄を参考にしたら良いと思います。各ユーザーからの意見、評価も参考になります。

こちらをクリックしてください。

評価要素は・・・
A.口座開設の容易さ
B.サポート体制
C.サイトのわかりやすさ
D.情報・分析ツール
E.取扱商品量
F.手数料・取引コスト
G.ツール・発注方法の充実
H.システムの安定性
I.信用性・知名度
などが評価されています。もちろん、投資家間の人気ランキングですから、公式機関の評価ではありませんが・・・。

次に、人気会社の内、実際の取引において利益額(損失額)に大きく影響してくる要素を調べて見てください。
こちらをクリックしてください。
①取引単位
 取引の最小取引単位が少額のほど、初心者には取組み易いでしょう。
 1通貨単位から1万通貨単位と会社によって、異なります。
②スプレッド【*】
 米ドル/円で0.27銭から1.0銭までの会社があります。
スワップ
 日本円と外国通貨との金利差の比較です。保有した金額と期間分のスワップポイントを受け取ることができます。
④通貨ペア
 取扱い通貨数が多いほど選択肢の幅が広がります。
⑤キャッシュバック
 新規口座開設時にキャッシュバックサービスを付加している会社が多数あります。

【*スプレッド】
買値と売値の差のことです。
上記の為替レートにおいて、1ドルを買って1ドルを売った場合はどうなるでしょう?
為替相場が動かない状態でも、1ドル=115円55銭でドルを買って、
1ドル=115円50銭でドルを売るわけですから、5銭損をすることになります。
この買値(ビット)と売値(アスク)の差を『スプレッド』といいます。
投資家のみなさんにとって、「どれだけコストを押さえた取引ができるか」ということは、トータルでの損益に直接影響することなので、特にデイトレードなどの短期売買を主戦にしようと考えている初心者の方は、業者を選ぶ上で「スプレッド」は大切なポイントの一つになります。

前回のブログでFX口座開設は無料であり、複数のFX会社に口座をもっていると運用の幅が広がると説明しました。(キャッシュバックの特典もあります!)
私は、「DMM FX」、「SBI FXトレード」に口座を持っています。


「FX初心者が取引業者を選ぶ際に、何を基準すればいいのか。」について、こちらの説明を参考にしてください。




~まずは、FXの口座を開設しよう!~

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<まずはFXの口座を開こう>
 FX(外国為替証拠金取引)を始めるのに最初にしなければならないこと。それは取引会社に口座を開くことです。
 ここでは、FX専業の取引会社に口座を開設する例を紹介します。

 口座を開設するのに必要なものは、以下の3点です。
① インターネットにつながったパソコン
② 入出金先となる金融機関の口座情報、及び使用している印鑑
③ 本人確認書類(詳細は下段参照)

 現在、FX取引会社のほとんどは、オンラインでサービスを提供しています。口座開設の申し込みも、各社サイトから行いますので、インターネットで申込手続ができます。

STEP①:取引会社のサイトから口座開設の申し込みを行う
 FX会社のサイトのトップページから「口座開設」をクリックすれば、専用フォームに移動します。各社が定める「規約・規定」、「取引説明書」を熟読の上、同意するなら承諾のチェックボックスにサイン(同意しない場合は、口座開設が出来ません)。

 氏名、住所、連絡先、メールアドレス等の基本情報、勤務先情報、口座情報など、画面の案内に従い必要な項目を記入します。なお、③の際に同封する本人確認書類と同一の氏名、住所を入力しないと口座は開けませんのでご注意ください。

STEP②:口座開設確認書類が到着
 ①で入力した情報が反映された、口座開設確認書類が、送付先に指定した住所に届きます。

STEP③:本人確認書類を同封、金融機関の印鑑を捺印の上、返送
 確認書に間違いがないか確認し、所定の位置に金融機関で使用している印鑑を捺印、本人確認書類一点を添えて、返信用封筒にて取引会社に返送してください。
なお、本人確認として主に有効なものは、以下の書類です(各社で異なりまる)。いずれか一点を添付しましょう。
・運転免許証(コピー)…有効期限以内のもの
・各種健康保険証(コピー)…有効期限内のもの
・住民票の写し(原本、コピー)…発行から3か月以内(各社で異なる)
住民基本台帳カード(コピー)…有効期限内のもの
・パスポート(コピー)…有効期限内のもの
・印鑑登録証明書(原本、コピー)…発行から3か月以内(各社で異なる)
外国人登録原票記載事項証明書(原本、コピー)…発行から3か月以内。外国人登録証明書は有効期限内のもの
・公共料金の領収書(原本)…発行後6ヶ月以内で、発行会社名の印刷がある。名前、現住所が記載されているもの
 なお、取引会社によっては、ファックスやメールによる返送も受け付けています。

STEP④:審査
 取引会社に書類一式が到着後、審査に入ります。

STEP⑤:「口座開設完了通知」が配達記録で到着
 審査に通れば、取引に必要な口座番号、ログインID、取引パスワード、振込先銀行口座等を記載した「口座開設完了のお知らせ」が配達記録で届きます。

STEP⑥:ログイン。口座に証拠金を入金すれば取引開始
 取引会社のサイトからログイン。各社指定の振込先銀行口座に資金を入金すれば、取引ができるようになります。

<参考>複数の会社に口座を開くのもあり
 以上で、手続きは終了。FXトレーダーとして、最初の一歩を踏み出せるます。なお、口座開設維持費は無料の会社がほとんどなので、複数の会社に口座を開くのもあり。複数のサービスを体験することで、自身の取引スタイルに合ったサービスが見つかるはずです。

~副業でFXを始める理由!割安な手数料と予想する楽しさ~

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副業でFXを始める理由!割安な手数料と予想する楽しさについて


ここまで10回以上にわたって、FX取引について説明してきましたので、FX取引の概要、メリット、デメリットについても理解されたと思います。
【今日の格言】にもあるとおり、相場取引であるFX取引はデータに基づく知識と冷静な相場対応(損失発生時に決して熱くならない!)が必要です。

長い文章になりますが、銀行員でも副業としてFXを選んだ経緯を入手しましたので、参考にしてください。

<利息がほとんど付かない日本円を売って、外貨に投資する人が増えています。そこで早速ではありますが、金融のプロである銀行員として、投資先の1つにFXを選んだ理由を教えてください。>

はい。私は某銀行で法人営業や投資信託を担当しており、株式投資、外国為替証拠金取引、生命保険などが専門分野です。
そのため、FXを始める前から各金融商品のメリットとデメリットには詳しいほうでした。もちろん、銀行にお金を預けることが最も安心ですが、金利が非常に低いことにもったいなさを感じて、アクティブに「外貨貯金を始めよう」と思いました。
しかし、銀行の外貨貯金は手数料が高いので、すぐにFXに乗り換えたという経緯があります。
金融商品の中でもFXは比較的新しいジャンルですし、たまに「損をした」という人も聞くので、なかなか参入しづらかったのではないでしょうか?
2005~2007年あたりであれば、そうです。一昔前は給料が入ったら、生活費と貯蓄に分けていました。日本人はあまり積極的な投資を好まなかったわけです。
しかし、今は投資が当たり前の時代です。そのため、一時期は株式投資がブームにもなりましたが、その追い風を受けて、FXや投信積立といった手軽に始められる金融商品も目立ってきました。
やはり、インターネットが発達したおかげで手数料が安くなったことも、投資のしやすさに比例していると思います。FXではCMなどで有名な大手のFX会社を選べば、無料のメルマガやセミナーで勉強もできますし、そこまで心配することもありません。
確かに貯蓄とは別に、投資による資産運用は定着しました。その中でFXは資産運用に向いていますか?
はい、向いています。それに資産運用だけではなく、忙しい会社員や主婦でもできる「副業」とも言えます。実際に本業の収入を毎月超えている人たちにも、セミナーや懇親会などに参加すると出会えます。
FXが副業にしやすい理由は、株式投資と比べみるとわかります。FXの手数料は株式投資よりも1/5以下とかなり安いですし、24時間いつでもパソコンやモバイルで取引ができます。
予算が少なくてもレバレッジで25倍までの外貨を買うことができ、豪ドルや南アフリカランドなどで貰えるスワップポイントも魅力的です。
さらに株式投資では銘柄が多く迷ってしまいますが、FXは多くても20~30カ国程度ですので、あとは売買タイミングのコツをつかむだけです。
FXとは初心者でも稼ぎやすい投資
過去に世田谷区の主婦がFXで4億円脱税したことで、一気にFXの知名度が増して、ブレイクした経緯もあります。これだけ利益を得られるFXですが、その仕組みは難しいのでしょうか?
FXの仕組みはいたってシンプルです。この外貨の価値が「上がる」と思ったら事前に買っておき、実際に上がったときに売るだけです。
逆にこの外貨の価値が「下がる」と思ったら、事前に売ってしまい、買い戻すというやり方もあります。ちなみにFXでは売りから始めることも、追加の手数料なしにできます。
しかし、上がるか下がるかを予想して、的中させることは結構難しいと思うのですが、実際はどうですか?
確かに予想を思い通りに当てることは難しいですし、百発百中はあり得ないです。ただ「チャートをプロ並みに分析する」とはいかないまでも、チャートの意味が汲み取れるようになり、少しずつコツをつかむことで、勝率は上がってきます。
為替レートは上がるか下がるかだけですので、適当に売買したときの的中率は50%です。これに知識が加わることで60~70%になれば、利益は生まれます。
チャートの意味が汲み取れることで得られるコツとは、具体的にどういったものですか?
チャートとは過去の実績から売買タイミングが読み取れるツールです。初心者の方でも少し知識をつければ「このパターンはこう変化しやすい」ということがわかるようになります。
ニュースや新聞などの情報から判断することもありですが、遅れてくる情報では今動いている為替レートに対応できないので、まずは過去と現在がわかるチャートを理解することから始めるのがベターだと思います。
チャートの動きを見て、その時点のトレンドをつかみます。明らかに上昇中であれば、その流れに乗って、その通貨を買います。
逆であれば売ることができますし、上昇中か下降中かわからないときは買いません。短期と長期を問わず、トレンドが大切です。
株式投資にもチャートはありますが、FXならではメリットはありますか?
株式投資ではプロに太刀打ちできませんでしたが、FXとは各国の通貨を売買するため、市場規模が非常に大きい金融商品です。
資金力のある投資家であれば、株価は動かせても為替レートの操作は困難を極めるというより無理です。
また、株式投資ではその企業の情報が大事でしたが、その業界を研究している人たちがいち早く情報を仕入れるために、どうしても一般的な投資家は情報戦で負けてしまいます。
しかしながら、FXでは各国の要人が決まった時刻に公開する「雇用統計」や「貿易収支」といった経済指標が、為替レートが動く主な要因になります。
そういった情報はFX会社などに同時に配信されるので「フェア」と言えるでしょう。このような公平な結果がチャートに反映されることは、偏った情報で損する可能性が低いことを意味します。
なるほど。株式投資では情報が錯綜して、何を信じるべきかわかりませんでした。FXは通貨ペアが少ないので始めやすそうです。
株式投資では売買対象が何万社もあるため、プロの情報量と情報収集のスピードに付いていけません。
しかし、FXであれば20~30通貨ペア、主要通貨であれば8通貨ペアから選ぶだけですので、売買タイミングのみに集中できます。
FXで使うチャートもプロと同じ条件ですので、本当に初心者も始めやすいですし、上級者になっても投資を継続できます。

次回は、ちょっと時間をあけて(考え中!!)、FX口座開設のためのFX会社の選定、実践取引について説明します。

【今日の格言】
市場で自らを鍛え、何かを学び取りたいと念じるなら、身銭を投じて、自らの手口を注視し、失敗から教訓をえることだ。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|もっとも確実な投資の学習法]

~FXは短期売買と長期運用を兼ね備える金融商品~

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短期売買と長期運用を兼ね備える金融商品

世界中でたくさん通貨が使用されており、アメリカの米ドルを始め、ヨーロッパの統一通貨であるユーロ、日本の円が売買高が多く、次にイギリスの英ポンド、オーストラリアの豪ドルが続きます。
マイナーな通貨であるイスラエルシェケルスロバキアのコルナ、メキシコのペソ、ラトビアのラトなども取引可能です。
各国の為替レートは人の心理も含めて、いくつかの変動する理由が存在します。例えば、トルコでテロが発生したにより治安が悪化するニュースが入ると、トルコリラの価値は急激に下がったりします。
マーケットの変動に対して、上昇すると予測すれば買いポジション、下落すると予測すれば売りポジションを持ち、値動きを判断します。
ただ、FXにはスワップポイントなどの中長期で運用する方法もあり、深い知識を求めなくても利益を上げられることが多いです。
100万円を1年預けても100円しか利息が付かない銀行の普通預金よりも、積極的な資産運用ができて、世界経済をしっかり意識できるFXは「次世代の金融商品」と言えます。

次回は、副業でFXを始める理由、メリットについて説明します。

【今日の格言】
相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間「反応する」のが投資・投機である。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|投資・投機とギャンブルの違い]

~時間を取られないスマートな取引方法~

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時間を取られないスマートな取引方法について説明します。

1日中売買ができるFXですが、会社員や主婦など忙しい人のために事前に売買する方法です。

事前売買にはいくつか種類がありますが、最もよく使う注文は注文の仕方を覚えるで紹介している「逆指値」です。
例えば「1ドル=90円」で1万通貨を買っているとき、「88円まで下がったら損切りする」と逆の指値を指定する注文です。いつの間にか85円などに下がって大損するリスクを防げます。
指値はFXをする上で非常に重要だと思います。私は新規注文をしたら同時に50銭の逆指値注文をしています。
それは大事です。私も逆指値を常に使っています。予想通りに上昇したときはしばらく放置できますが、下降したときに放置してしまうと、一気にマイナスに陥る可能性があるからです。
また、逆指値以外にも「IFD注文」も使えます。IFD注文は「○○円で取引が成立した場合に、△△円まで下がった売る」などと条件付きで逆指値を指定できる注文です。大抵のFX会社ではツールのプルダウンメニューで選択できます。
ツールのプルダウンメニュー
IFD注文を効果的に活用した売買例はありますでしょうか?逆指値以外にはどうも抵抗を覚えます。
おすすめは指値と逆指値注文の組み合わせです。買いたい価格で注文して、リスクヘッジを同時にします。例えば、現在値が「1ドル=100円」のときに、IFD注文で「100.50円で買いの指値注文をしつつ、99.50円の売りの逆指値注文」もします。
もし「1ドル=100.50円」に達して、100.50円で購入した後に上がり続けると利益もより増えますが、その後、99.50円以下になったら1円以上も損をしますので、損を最小限にするためにも「1ドル=99.50円」の逆指値で、リスク回避をしています。
逆に「1ドル=99.50円」に先に達したら、99.50円で売りポジションを確保でき、下がり続けると利益も増えます。その後100.50円になると1円の損失ですので、ここでも損失を限定するために「1ドル=100.50円」の逆指値が有効です。
初心者の中には「為替レートが気になって夜中に目が覚めてしまった」や「仕事中に何度も為替レートをチェックした」という落ち着かない経験を持つ人がいますが、これを使えば平常心が保てるFXができそうです。
はい。この事前注文こそが副業でFXをこなす決め手かもしれません。それに単に「IFD注文」ですと難しく聞こえますが、要は「指値と逆指値を同時にする」注文です。先のリスクまで想定すると、賢いFXができるでしょう。

次回は、FXの長期運用を兼ね備えた金融商品メリットについて説明します。

【今日の格言】
すべきではないことを学ぶには、持てるもの一切合切を失うというのが一番だ。金を失わないためには何をすべきでないかが分かった時、 相場で勝つのに何をすべきかということが、ようやくわかり始めるのだ。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|投資家が一つ上のレベルに成長する瞬間]

~経済に興味が湧いてくるFX~

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経済に興味が湧いてくるFX

ギャンブルやゲームではなく知識が必要
FXとは一定額の証拠金を預けて、その1~25倍もの外国為替を売買できる取引になります。通貨の価値を判断して、売りと買いが両方できるシンプルな仕組みです。
経済に興味が湧いてくるFXまるでルーレットの数字が各国を現し、チップの賭け方で倍率が変わるように思うかもしれません。
しかし「1ドル=100円」になったり、99円や101円に変わるのは、経済指標や政治情勢などの事象が原因です。
そのため、FXはギャンブルではなく経済の知識が不可欠です。逆に言えば、しっかり基礎知識を勉強すれば、どんな局面でも稼ぐチャンスが生まれます。
また、FXでは価値がゼロになるリスクがないです。株式投資は購入した会社が倒産すると、ただの紙切れになり価値はなくなります。倒産しなくても、ストップ安になると買い手がいなく、売ることもできません。
しかし、FXは外国のお金を売買するので、そのお金の価値がゼロになることは、先進国だけではなく新興国の通貨でもまずありません。このおかげでFXは長期的な資産運用にも適しています。

次回は、時間を取られないスマートなFX取引方法です。

【今日の格言】
『損が明らかな時には損切り』『利益が見込める時には利喰わない』が鉄則だ。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|トレードの2つの鉄則]

~レバレッジや割安な手数料などメリット~

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レバレッジや割安な手数料など5つのメリット

FXには「スワップポイント、レバレッジ、24時間売買、格安の手数料、売りができる」の5つのメリットがあります。

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スワップポイントでも利益が発生する
スワップポイントとは金利の安い国の通貨で高い国の通貨を買うと発生する金利差のことです。
金利国の日本円だからできる収入であり、例えば、豪ドルなら2012年2月20日時点で1万通貨あたりで83円のスワップポイントが貰えます。

チェック2
レバレッジで元金以上の売買ができる
レバレッジを活用して、少ない資金でも大きな取引ができます。例えば、手元に10万円しかなくても、レバレッジを25倍にすると、250万円分の資金で外貨を購入できます。

チェック3
24時間のいつでも売買が可能
世界1位の取引量のロンドン市場が日本時間の16~翌3時、世界2位の取引量のニューヨーク市場は日本時間の21~翌6時、世界3位の東京は8~18時、その他にも世界各国で取引されています。
働く会社員、忙しい主婦、勉強中の学生でも、ネットで簡単に時間を気にせずに売買できます。

チェック4
他の金融商品より手数料が格安
株を100万円分購入したときの手数料は高くても500~1,000円程度です。FXでは「100万円=10,000ドル」に換算した場合、手数料は無料でスプレッドが100円以下だけというFX会社も珍しくありません。

チェック5
株の現物投資と異なり、売りができる

買いではなく売りから始めることもできます。もし「ドルが安くなる」と予測したときは、ドルを売りたいのですが、手元にドルはありません。それでもFXではドル/円の通貨ペアを売ることが可能です。
同時に「ユーロは高くなる」と予測すれば、ユーロ/米ドルを購入することで、ドルを売って、ユーロを買うことになります。

次回は、経済に興味が湧いてくるFX取引についての感想です!

【今日の格言】
トレーダーの相場に挑む態度はプロのビリヤードプレーヤーと同じで、目先の1ショットではなく、はるか全体を見渡してプレーするのだ。 どのポジションをとるかを考えながらプレーするのはプロにとって習性だ。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|常にポジションを考えながらトレードする]

~コンスタントに稼ぐ人は目的別にFX会社を使い分けている~

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コンスタントに稼ぐ人は目的別にFX会社を使い分けている


初心者はトータルで使いやすいFX会社を選ぶ傾向があります。

FXとは「会社選びが勝ち負けに影響する」とされるほど、会社によってメリットとデメリットが存在する金融商品です。FX会社のサービスは年々向上しており、他社競合との差別化が図られるようにもなっています。

サービスの中ではトータルコストが重要なポイントです。一般的に売買や取引にかかる手数料が無料とされていても、FX会社の実質の手数料はスプレッドです。そのため、スワップポイントなどにも注目しつつ、自分のトレードスタイルに合ったFX会社を選んでいきます。

例えば、何度も短期で売買するデイトレーダーは、スプレッドが最も安いFX会社がベストですし、さらに売買回数が多いスキャルピングがメインの人は、約定能力にも優れているFX会社を選びます。
逆に長期で高金利国の通貨を保有したい人は、スプレッドが割高でもスワップポイントが多いFX会社を選びます。

帰宅後の21~24時にデスクでテクニカル分析をしたい人は、チャート重視で高機能ツールを提供するFX会社がベストです。通勤途中にサクサクとトレードしたい人は高機能アプリを提供しているFX会社のほうが便利です。

初心者の場合は勉強をしたほうが長期的には稼げるために、動画セミナーやニュースが充実したFX会社を選ぶ人も多いです。

ただし、1つのFX会社だけに口座開設をすると「レバレッジは高いけどスワップポイントが低い」「約定率は高いけどツールが使いづらい」「24時間お問い合わせできても無料セミナーがない」などを経験することになり、パーフェクトな取引環境を構築することができません。

複数のFX会社に口座開設をしたほうがベター~
FXを効率的に進めるためには複数のFX会社に口座開設して、投資スタイルでFX会社を使い分けることが推奨されています。
各FX会社とも売買しない限りは口座維持などの費用はかかりません。むしろ、キャンペーンでキャッシュバックが貰えるところも多いので、積極的に使い比べてみましょう。

トータルで使いやすいFX会社は「DMM FX」です。
狭いスプレッドと高いスワップポイント、スマホアプリの使いやすさで、オリコンランキングのFX部門でも上位を獲得しています。
テレビや雑誌でも有名になりました。取引ツールは高機能&高速&わかりやすさに定評があります。

また、FX初心者のためにFX取引について、定期的に無料講習会を開催しています。
講習会は、いつも満席の盛況です!!

中級者や上級者になると、デイトレードでは米ドルやユーロが安いFX会社を使い、長期投資では豪ドルのスワップポイントが高い別のFX会社と契約したりもします。
各FX社で通貨ペア数に差がありますが、FXで稼ぐ人のほとんどは米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円といったメジャー通貨を扱っています。

そのため、通貨ペア数は収入を左右する要素にはなり得ませんので、FX会社を決めるときの選考基準にもなりません。それでもマイナー通貨を売買したい人は希望の通貨ペアがあるかどうかを確認しましょう。
スマホアプリは各社とも開発を競い合ってきましたので、各FX会社とも使いやすいです。

また、2010年2月よりすべてのFX会社が信託保全を義務付けられました。以前は一部分のみを保全する信託保全などもありましたが、現在はFX会社(国内)が倒産などをしてもお客様の資産は100%戻ってきます。

そのため、会社の信頼性で比較する目的があまりないかもしれません。資本金や株式上場をしていなくても、特にサービスが劣っているわけではありませんし、資本金が多いFX会社のほうが安全というわけでもないです。

私は、「DMM FX」、「SBI FXトレード」に口座を持っています。

「FX初心者が取引業者を選ぶ際に、何を基準すればいいのか。」について、こちらの説明を参考にしてください。



次回は、FX取引のレバレッジや割安な手数料など5つのメリットについて説明します。



【今日の格言】
強気か弱気かでもはない。正しいか否かということなのだ。明白なのは上げ相場では強気筋、下げ相場では弱気筋になれということだ。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|正しいか正しくないかでトレードする]

~FXでどのくらい利益が出るかの想定~

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FXでどのくらい利益が出るか想定してみます

環境や条件がプロと近いのであれば、FXにもトライできそうです。次に投資スタイルですが、超短期であるデイトレートを含め、短期投資と長期投資ではどちらが有利ですか?
私の経験談も踏まえて、利益を出している人たちには、デイトレード派が多いです。FXのデイトレードはやはり株式投資とは違い、情報収集のスピードではなく、FXの取引ツールに出てくるニュースやチャートを見ながら、売買タイミングを読むことになります。
中長期では各国の経済指標を予測することも大切ですが、結局はチャートで通貨の売買タイミングを計りながら、その場で判断して取引を繰り返します。
参考までによろしかったら、どのくらいFXで利益が出ているのか教えていただけますでしょうか?
当初はレバレッジを使わずに地味にやっていましたので、1日の利益も数百円と微々たるものでした。コツをつかむまではかなり慎重だったことを覚えています。
今では1日1万円以上が目標であり、コンスタントにその目標を達成しています。日によって5万円稼げることもあれば、マイナスになることもあるので、月あたりで換算すると「20万~30万円」といったところです。
私の本業での収入は一般的な給与水準ですので、そこまでの投資資金はなく、現在はこのレベルに留まっています。もっと稼ぎたいことも事実ですが、副業としては満足できる数字です。
また、レバレッジを25倍にして、より多くの金額を取引することも可能ですが、何らかのアクシデントなどが発生して、仮に損失を出したときに、一気に資金を失ってしまいます。そのため、当分は通常は1~3倍、自信があるときだけ5倍程度にしています。
その一方で稼げる金額ではなく、資産運用の年利として考えたとき、銀行などの「普通預金の100倍以上は年利を得ている」と捉えることもできます。
月20万~30万円も素晴らしいですが、金利が100倍以上という捉え方は魅力的です。これは銀行に預けていると「100年かかる」ということだと思います。私たちもそのような利益をあげるためには、どのような方法を採ればいいのでしょうか?
チャートの見方に慣れるでも紹介していますが、やはり、チャートで値動きを注目することがほとんどです。あとは日経新聞を読んで長期的な流れを知ったり、FX会社から送られる金融情報のメールや情報筋の経済レポートも欠かせません。
FX初心者の方にとっては、結構な量の情報を収集しているように思えますが、いかがでしょうか。
そうですね。FXをやり始めると、新聞ではなくても経済ニュースが気になるようになり、FX会社から送られてくるメールも「役に立つ」と感じるようと思います。自然と世界情勢や世界経済に興味が持てるようになるかもしれません。
ただ、頻繁に情報収集しなくても、緩やかに稼ぐ方法がFXにはあります。これはスワップポイントを貯める方法ですが、こちらは初心者でも落ち着いてできると思います。

次回は、コンスタントに稼いでいる人の目的別のFX会社の使い分けについて説明します。


【今日の格言】
投機家の最大の敵は自分の中にいる。人間の本性として、人は希望と恐れとは無縁ではいられない。自分の知る世界に専念せよ。
[ジェシー・リバモアの名言・格言|トレードの最大の敵]