aichanのFXブログ(初心者でも稼げる!)

私の初心者当時の失敗を教訓として、初心者の稼ぎ方を紹介しています。

FX取引をはじめる際の準備と心構え

前回まで「使い易いトレード・ツール」と「FX会社の選定」について、説明してきました。

FX会社に口座を開設すれば、いよいよ取引を開始できますが、その前に次のことを必ず準備して、無駄な損失を回避しましょう。

晴れ経済指標の確認
為替相場を見極める上で大切な情報として経済指標があります。

FX経済指標とは?
経済指標とは各国の経済状況を物価や景気状況や金融政策等を数値化したものです。
この各国の経済指標の発表が為替相場を大きく動かす一つのポイントと考えて下さい。

この経済指標とは各国の政府機関から発表され、信頼できる情報となりますが、決して全ての情報が正しいと言う訳ではないので、一指標と考えましょう。

初心者には経済指標の読み方や分析はとても難しいです。

私は、今でも、経済指標を理解するため、 カリスマトレーダーと言われている羊飼いさんのブログを参考にしています。
主要経済指標の市場予想値や注目度も説明されているので、とても参考になります。
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晴れ初心者はレバレッジ2~3倍から
25倍のレバレッジをかけられることはFX取引の魅力ですが、その反面、リスクも投資額の25倍潜んでいることになります。

こういった事態に陥らないようにするためには、適切な損切を行うことが効果的です。

特に初心者のうちは、損切の大切さを知ることが重要なので、少しでも危ういと感じた際には損切を迅速に行うようにしましょう。

また、常に証拠金には余裕を持った取引を心掛けることが重要です。慣れるまではレバレッジも掛けないか、2~3倍程度に留め置いた方が良いでしょう。

レバレッジは非常に魅力的ですが、得られる利益も大きくなる分、失うものも大きくなってしまいます。

また、レバレッジは1倍からでもかけられます。FXではスワップポイントでの利益も望め、手数料も安いので、レバレッジ1倍でも充分有利な取引が可能です。


晴れロスカット損切り)ルール
FXでレバレッジを使う上で先ず認識しなければならないのがロスカット比率です。
ロスカット比率が低ければ低い程リスクが伴うと云う事を以下の例で簡単に説明します。

例:ロスカット比率が50%で1ドル/100円と仮定します
証拠金5万円でレバレッジを20倍かけて1万ドル買ったとします、その場合は2円50銭下落した所でロスカットがかかってしまいます。 逆にロスカット比率が25%だったとした場合は5円の値下がりまでロスカットされません。

このロスカット比率はFX業者によって異なりますが、もしロスカットされてしまう事になってしまった場合は大変です。

そのためレバレッジを使用する上では絶対にいくらまでロスカットが掛からないなど計算を立てておきましょう。

ここでは自分が買った通貨が思いに反して下がってしまったなどと言った時にどうリスク回避するのかを説明します。

FXでは為替差益を生み続けると言うのは困難な事です。

失敗をする事は前提条件として捉えておき、その中で事前にリスクを管理していけば損出額を少なく抑える事が可能です。

あまり良い話ではありませんが、FXではロスカットされずにどう付き合って行くのかを考えなくてはいけません。
そのなかで損切りの方法はいくつかございます。

損切りと聞くとあまり良いイメージは持たないかもしれませんが、覚えて置くことでロスカットされずに投資資金を手元に残せるのも事実です。

指値注文>
値段を指定して注文をする事を、指値注文と言います。
自分の希望値を設定して、その希望値になった所で取引を行えるので是非覚えて頂きたい注文方法なのですが、もし取引したい希望値にならなかった場合は取引できなくなってしまいます。
そのためあまりこちらの希望値を無理に設定し、今の為替相場から外れてしまうような設定をしてしまうと意味がありませんので、相場に合わせた設定をするようにしましょう。

<逆指値注文>
損失を最小限に抑える為にここまで下がったら損はするけど自動で約定する値を予め決めて置くことが可能な注文方法を逆指値注文と言います。
このリスクを最低限に抑える注文方法をストップ注文やロスカット注文等とも呼ばれています。
指値注文は、指値注文と違い買いポジションと売りポジションの両方で使えます。

悲しい事ですが、自分では1円2円上がると思っていて、買った瞬間に2円下がってしまい、これから戻るだろうと思って待っていたらまた2円下がってしまったなんて事はFXで取引を行なって行く上では良くある出来事です。
そんな時の為にも損出を最小限に抑えロスカットされない為にも逆指値注文をかけておけば安心です。
特に海外の為替の動きを24時間ずっと追う事は不可能なので、逆指値注文は常に掛けておきましょう。

また、あまりロスカット比率が低くてもリスクを取らなければならないので注意しましょう。



シャープダイヤル「FX初心者がトレードツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、こちらの説明を参考にしてください。





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