FXのトレード方法もいろいろあります!
FXと簡単にいっても、取引方法はいろいろあるんです!
<売りも買いも自分の判断で行う裁量トレード>
私は、3年前のFXの裁量トレードを始めるにあたり、次の4社の証券会社に口座を開設して、デモ・トレードで投資要領を体験しました。
・GMOクリック証券
・DMM FX
・みんなのFX
・SBI FX
それぞれの証券会社の「トレード・ツールの使い易さ」、「取引情報の充実度」、「初心者の質問に対するサポート体制」を評価して、
「1通貨単位(米ドル/円は、4円)から練習を兼ねてトレードを体験できるSBI FX」と
「ツールが最も使い易く、サポート体制に優れているDMM FX」を選択して現在もこの2社を利用しています。
<委託トレード>
その他にマレーシアに籍のあるMGK Global Limitedという証券会社でプロトレーダーに取引委託して口座を運用しています。
ここのプロトレーダーは、1組3名の3個チームが24時間取引体制で世界中の為替相場を監視しながら、MT-4(メタトレーダー4という自動売買ツール)と会社が独自に開発したツールを駆使して顧客の預り金を運用しています。
さすがにプロのトレーダー集団が取引をしている訳ですから、運用益は素人のトレード実績と比べると格段に違います。
ただし、プロトレーダーにはパフォーマンス・フィーと言って、運用益の50%を毎月支払う必要があります。
これを差し引いた私の最近2年間の運用利回りは、60%~100%です。
<システムトレード(略してシストレ)>
私の経験では取扱いが難しいシステムトレードを使う取引もあります。
初期設定さえしてしまえば、あとは自動でシステムが売買をしてくれる大変便利なツールです。
裁量トレードのように負けて熱くなるようなこともなく、常にシステムが冷静に(?)自動的に売買を執行してくれ、寝ている間も含めシストレは24時間フル稼働しています。
次のツールが多く使われているようです。
・ミラートレーダー
イスラエルのトレーデンシー社が開発した選択型シストレのプラットフォームで、日本でも導入会社が増えています。
ユーザーはあらかじめ用意されたいくつものストラテジーの中から自分好みのストラテジーを選択し、自分のポートフォリオに組み込んで自動売買を行います。
「選択」すればいいだけだから初心者でも取り組みやすいシストレとも言われています(?)。
・MetaTrader4(MT4)
ロシアのMetaQuotes Software社が開発した為替取引を行うためのフリーソフトです。
高機能チャートソフトとしても使用され、世界中のトレーダーから支持されています。
裁量トレードでも使えるますが、EAと呼ばれるプログラムを組み込むことで自動売買が可能です。
EAは専用のプログラミング言語を使って自分でプログラムするか、ネット上などで無料もしくは有料で配布されているものを組み込んだりして使います。
・純国産シストレ
ひまわり証券の[エコトレFX]、アイネット証券[シストレi-NET]が商品化されていますが、説明できるだけの知識はありませんので、各証券会社のHPを調べてください。
どんな売買システムを選ぶかは人それぞれですが、これから自分で利用しようと思っている売買システムの概要や特徴、長所や短所は最低限知っておく必要があります。
売買システムのロジックがある程度分かるということは、その売買システムがどんな相場で役に立ち、どのくらいの利益が出るのか大体の目安が付けられるからです。
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「FXのトレード方法のいろいろ」は、ここまでとして、私が初心者の時からDMM FXを主取引に利用しての感想は、次のとおりです。
・口座開設は、ウェブ登録したこともあり、つぎの日に口座開設できました。とってもスピーディでした!
・PCよりも、スマホアプリの方が、操作性も良く機能が充実していていると思います。
チャートもシンプルで見やすいです。
・ドル円0.3銭はそうですが他通貨も全部狭いので安心。スベルという口コミもありますが他業者と比較しても、逆にスベリはほぼ感じないと思います。
・Lineのサポートはさすがです!
初心者の時は、1ヶ月間に10回以上取引上の質問しましたがすぐ返答がきました。
初心者の問題解決には最良の手段です!
・指標発表時や、マーケットオープン・クローズ時などのスプレッドが高くなりやすい時、通常スプレッドに戻るまでの時間もスピーディです。
・他社に比べるとスプレッド回復のスピーディさは1番です。
一方、こんなネガティブな評価をしている方もいます。
・PCのDMM FX PLUSで取引していますが、ブラウザ(Firefox)自体が取引ツールとは関係なく、固まることがあります。取引ツールは長時間起動することが多いので、Webアプリではなく、ネイティブで用意して欲しいです。
・チャートは取引ツールとプレミアムチャートが別画面に分かれていて不便です。
・取引ツール内にもチャートがありますが、こちらは使用可能なテクニカル指標が少ないです。
・スプレッドが狭いので最初は使っていましたが、1000通貨単位の取引ができず、ツールにも不満があるので、今は他社(SBI FX)を使用しています。
*要は、ご自分でデモアプリを利用して、性能を確認後、口座開設すべきと思います。
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「FX初心者がトレードツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、の説明を参考にしてください。
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