aichanのFXブログ(初心者でも稼げる!)

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~FX相場の読み方~

外為どっとコムに「相場の読み方」について、解り易い説明がありましたので、紹介しますネ!
常識と言われれば、それまでの内容なんですが・・・。
日経平均図.jpg
◆相場の変動要因
24時間眠ることなく動いている外国為替市場。
では、その為替相場を動かしている要因とは一体何でしょうか?大きく分けると次の2つになります。

ファンダメンタルズ要因
・テクニカル要因
やや難しそうに見えますが、2つの要因をしっかり把握していけば、なぜ為替相場が動いたのかが見えてきます。また、今後の相場の見通しが立てやすくなります。
それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。

◆まずは経済動向で予測!「ファンダメンタルズ分析」
ファンダメンタルズ要因」とは為替相場が経済動向によって動くことを指します。

また、その国の経済動向から為替相場を分析することを「ファンダメンタルズ分析」といいます。

経済動向は為替相場にも非常に大きな影響をもたらすことが多く、「ファンダメンタルズ分析」は為替相場の分析における大きなポイントとなります。

ファンダメンタルズ要因」を把握し、「ファンダメンタルズ分析」を行っていくにはその国の経済動向を見ることになりますが、それを見極めるために注目されているのが経済指標、金融政策、要人発言です。

それらの要因によって、景気が上向いていることが示されれば為替相場は上昇し、逆に景気が下向いていることが示されれば為替相場は下落するというパターンが多くなっております。

◆群集心理を読む「テクニカル分析
もうひとつ相場を動かす要因として「テクニカル要因」があります。

相場動向を表にして示した「チャート」上にて、買い時や売り時のサインが出たことにより相場が動くことを「テクニカル要因」といい、チャートの動きから為替相場の動向を分析する方法を「テクニカル分析」といいます。

チャートは相場動向を表にして示しただけのように見えますが、実のところ人間の群集心理が色濃く反映されています。

◆為替の動きは経済の動き
経済動向は為替相場に影響をもたらすと同時に、為替の動きもまた、経済動向に大きな影響をもたらすことがあります。両者は常に表裏一体で動きます。

例えば、円安・ドル高になったときには、輸入品の値段が高くなります。

外貨の価値が上がることにより、海外製品が高くなるためです。特に石油など、その多くを輸入に頼っている商品の値上がりは避けがたく、この値上がりが日本経済に打撃を与えることもあります。

一方、輸出品であれば、例えば1ドル=80円から90円にまで円安・ドル高が進んだ場合、1ドルあたりの価値は高まります。同じドルの値段で売っていても、1ドル当たり10円も売上額が上がります。

これは円安・ドル高のメリットといえます。

それとは反対に、円高・ドル安になったときには、円の価値が上昇することにより輸出品による売り上げが落ちてしまい、商品の多くを海外に輸出して成り立っている企業は特に打撃を受けやすくなる半面、輸入品の値段が下がります。

日本の国内消費の多くを輸入に頼っている原油を例にとりますと、円高・ドル安になったときには、それをもとに生成されるガソリンや灯油の価格が安くなることで、買う側にとってはメリットとなります。


このように、円安・ドル高、円高・ドル安の場合もそれぞれ一長一短はありますが、いずれの場合も為替相場の動向が経済動向に大きな影響を与えます。



◆では、そこまでは解ったとして、今週の為替相場と経済動向の予測はどうなんでしょうか??
素人に近い私は、次のとおり見ています。(信用しないでくださいネ!)

先週の株式相場は、大荒れの1週間でした。日経平均株価は8月26日の安値1万7714円を底に切り返したが、今後の相場はどうなるのしょうか。

①中国は、人民元切り下げの国内への副作用を理解し、遅まきながら追加緩和を発表し、政策の両輪がそろった。これで、中国株は落ち着いて行くと思われます。

日本株空売りファンドの動向ですが、反騰に転じた26日においても39.2%と言う過去最高の空売り比率です。空売りなので、いずれ買い戻さなければなりません。株価の大きな下落要因はなさそうです。

③株式相場の大荒れはないだろうとみれば、ドル/円も、先週月曜日の急落局面で、一時、116円台まで下げた訳ですから、既に、5円程度、値を戻した事になります。そうなると、流石に上昇一服となる可能性も高いのかもしれません。


予想レンジ:1ドル=120円00銭-122円00銭  ただ、米早期利上げ観測が後退しており、株高が続いても下落前の125円台まで戻る動きとなるかは微妙な状況だと思います。



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「FX初心者がトレードツール、FX会社を選ぶ際の基準」については、こちらの説明を参考にしてください。




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